やはりホーネットを語る上で外せないもの、それは・・
リッタークラス並みの極太タイヤ。
コーナリング中、車体はしっかりと安定しています。

そしてその恩恵は高速走行の時にも現れ、バツグンの直進安定性を見せます。

ただ逆にその太いタイヤのせいで道路の端をすり抜けするとき等、道がウネウネしているとモロに影響を受けます。注意！

また、タイヤの細いバイクに比べると倒しこみが重いです。

このホーネットのエンジンにはCBR系のエンジンが積まれているので、とにかく良く回ります。

レッドゾーンが１万6000回転からとなっていて、１万2000〜１万4000あたりの加速はなかなかのものです。

逆を言ってしまえば低回転では力を感じることは出来ませんが・・

あと、ホーネット独特のカムギアの音。シューン！シューン！と、近未来的な音が聞こえてかっこいいです。
（人によって好き嫌いが分かれますが）

ホーネットの大きな特徴のうちの一つが、アップマフラーです。

太いタイヤとアップマフラーのおかげで、街中でもすぐに見分ける事が出来ます。

ただ、純正のマフラーはとても静かです。友達の原付より静かです・・・

・ステップが高い

バンク角が深く取れるのはいいのですが、ずっと乗り続けてる場合、ヒザ、ヒザ裏が痛くなります。あと、右足はブレーキの上に乗せっぱなしのため、こちらも右足のスネが痛くなります。（慣れれば問題ないですが）

・タンクキャップが取れる

　ガソリンスタンドで店員が入れている間、自分で持っていなくてはならず、不便です。

・シートが外しにくい＆付けにくい

　これも完全に慣れの問題なのですが、シートを外す＆つける時にちょっとコツが必要です。時間が無い時になかなかはまらないと焦ります。

・さっぱり入らないシート下

　フレームがモノバックボーンフレームということで、バイクの中心にズガンと一本太いフレームが通っているため、車載工具、説明書とメンテナンスノート、必要書類、U字ロックを入れるともう350ml缶１缶くらいしか入りません・・